Lesson8：パチスロの仕組み-大当たり

パチスロの「大当たり」って何なの？

前のページで「大当たりになるまで上記を繰り返す」とありましたが、大当たりって何でしょう？

基本的な仕組みとして、パチスロは機械の中で毎ゲーム抽選をしています。
１ゲームというのは、メダルを３枚入れてレバーを叩き、ストップボタンを押してリールを止めることを言います。

１ゲームごとに、たくさんのくじが入っている箱の中から１枚くじを引くことをイメージしてみてください。
これを繰り返して、「大当たり」のくじが出たら大当たりです。

大当たりになるとメダルがたくさん出ます。
なるべく多くの大当たりを引いて、多くのメダルを獲得することがパチスロというゲームのミッションになります。

大当たり以外にも当たりがある？

ところで、パチスロのくじの中には、大当たりの他にも色々なくじが入っています。
その中に小役というくじがあり、その名の通りメダル数枚程度の当たりです。

これは当たりというよりも、小役を取ってメダルの消費を抑えつつ大当たりを目指す、という感じです。
文章にするとわかりづらいですが、一度実践してしまえば意味がわかります。

最近のパチスロは親切になったんです

さて、実際のパチスロ機を見てみると分かりますが、最近の多くの機種には「液晶画面」がついています。
この画面にて、大当たりになったことや、大当たり中の打ち方の手順などを教えてくれます。

昔の機種は「リーチ目」といって、３つのリール上にある９つの図柄（出目）によって、大当たりになったことを知らせる機種が多数占めていました。
その「不親切さ」こそがパチスロのハードルの高さであると同時に、自分が攻略している実感を得られるという楽しさでもあったわけです。
今は親切になった分、初心者のハードルは下がりましたが、プロとして攻略しているという感覚は薄れましたねー。

そんなわけで、今の多くの機種は大当たりになったことを様々な告知方法で教えてくれます。
また、大当たりに近づいている可能性が高いことを映像、音、光などで教えてくれたりもします。
基本的に液晶や音が騒がしい感じになったら、大当たりが近いかもしれません。

Lesson8まとめ

• 小役と大当たりがあり、大当たりをたくさん当てるとメダルが増える
• 内部で抽選されていて、当たりのくじを引くと大当たりになる
• 最近の機種には、液晶画面がついていることが多い
• 多くの機種は、当たったら教えてくれるので安心

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