Lesson12：パチスロの仕組み-機種の種別

実は、もう打ちに行っても大丈夫ですよ

さて、ここまで読んだ方は「パチスロを打つ」上での一通りの流れは把握できました。
気の早い方、考えるより行動するのが好きな方は、この時点で一旦このサイトを閉じてパチンコ屋さんに行ってしまっても問題ないと思います。
現場で分からないことは、何でも店員さんに聞いてしまえばOKです。

慎重派の方、じっくり勉強したい方は、もう少し読み進めてみてください。

初心者はどんな機種を選べばいいんだろう？

パチンコ屋さんに行くと分かりますが、パチスロ機は実に多くの機種があります。
最近の機種は「タイアップ」が多いので、自分の知っているアニメなどがモチーフになっている台もあると思います。
では、どんな機種を選んで打てばいいのでしょうか？

私としては、「面白そうに感じる機種を選んで打てばいい」と思っています。

上述のように、例えば好きなアニメの機種があったら、それを打てばいいと思います。
ただ、機種によって細かな仕組みが違うので、慣れるまでは同じ機種を繰り返し打ったほうがいいと思いますねー。

Aタイプが初心者向きって本当？

現在主流のパチスロ機は大きく分けて、AタイプとAT（ART）タイプの２種類に分かれます。
Aタイプは昔からあるオーソドックスなゲーム性の台で、通常ゲームで大当たりを引き当て、ボーナス図柄を揃えると大当たりゲームが始まるタイプです。
パチスロの基本的な仕組みなどが実感できるので、初心者向けだと言われています。

中でも、具体的な機種名としては「ジャグラー」や、中部地方に多く設置されている「ハナハナ」などは、「完全告知システム」を採用しているので、初心者向けだと言われています。

「完全告知システム」とは、大当たりを引いたらすぐに台の特定箇所が光って教えてくれる仕組みです。
パチスロを基礎からしっかり学びたいと思っている方には、これらの機種をオススメします。

AT（ART）タイプはどんなゲーム性なの？

もう一方、AT（ART）タイプは、複雑なゲーム性や、連チャン性（一度にたくさん出る）が売りです。

AT（ART）タイプと言ってもゲーム性は様々で、機種ごとの特性を覚えていく必要があります。
現在はこのタイプが主流になっています。

あまり深く考えず、打ちたい台を打てばいいんです

なぜAT（ART）タイプが主流になっているかといえば、「面白いから」です。
ゲーム性の幅が広げられるので、各パチスロ開発メーカーのアイデア次第で様々なゲーム性が生み出せます。

先程も書いたとおり、他のサイトなどを見ると初心者には完全告知のAタイプをオススメすることが多いように感じますが、私としては何より重視すべきは「面白さ」だと思います。
だから、フィーリングで自分の好きな機種を選べばいいと思うわけです。
そのほうがパチスロを面白いと感じられると思いますね。

私がパチスロを始めた時のように、「儲けることが大前提」で真面目に勉強していきたいと思っている方は、最初は完全告知のAタイプが良いかもしれません。
まずはパチスロを楽しみたいと思っている人は、自分の好きな機種を打ってみてください。

初心者講座を書いている立場ですが、あまり頭でっかちにはならない方がいいと思います。
車の運転だって、いくら知識を埋め込んでもなかなか上達しません。
繰り返し運転するから上手くなるんです。
パチスロも同じですね。

Lesson12まとめ

• 機種によって仕組みが違うので、慣れるまでは同じ機種を打ったほうがいい
• 大きく分けてAタイプとAT（ART）タイプがある
• 初心者には完全告知のAタイプが分かりやすいけど、好きな機種を打てばいい

パチスロの勉強をする前に

「パチスロを勉強してパチスロで稼ごう！」
このように考える人の中には、実は借金を抱えていて借金返済のための稼ぎの手段を探している人も多いようです。

ぶっちゃけ、借金のある状態ではパチスロで稼ぐのは難しいです。
理由としては、ギャンブル要素のあるものは心に余裕がない人は必ず負けるからです。
これはもう「必ず」です。
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そのような方は、稼ぐことよりもまずは債務整理をして月々の支払額を減らすことを考えたほうがいいですね。
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